Fairy Tail

2014全日本個人総合 vol.4


いきなり予定外の急用が入ってPC前になかなか座れず、2日も経ってしまいました。
もたもたしていたらN杯まであと2週間とちょっと感想レポも早く続けないと!

東や西インカレ、地区予選に出場されている学生選手は調整が大変だと思われますが
どうぞ無理せず慌てることなく、ピークを上手く持って行ってくださいね。

全日本、思い出せる範囲でKONAMIチームから改めてエントリー。



内村航平選手。
首から左肩にかけての筋肉を傷めたとの報道に、会場中の体操ファン全員が保護者の
面持ちで、こころの中お祈りポーズで見守っていたと思われます。

2日間、跳馬のみ大きな失敗がありましたが他は全くと言っていい程、危なげのない内容で
吊&平は難度を抑え、Eスコアをきっちり獲得。とにかくどこを切り取っても欠点のない姿勢、
減点箇所も着地で少し動く以外は殆ど見当たらない、いつもと同じように美しい演技でした。

経験豊富なキャリアに加えて、咄嗟に危機を察知して瞬時に修正できる類まれな能力!
テクニック&メンタルが誰よりも秀でている限り、絶対王者の地位が揺らぐことはないと
思います。ただ、やはり2日目の後半になるとキツそうで、滅多に見ることない消耗しきった
表情や仕草が気になりました。

跳馬の着地お手付きは東京世選の団体予選以来かな?珍しい…。
ロイター盤を蹴る音が好調だったW杯東京のそれではなかったように聴こえました。
あの時は天井へ突き抜けるような響きだったのですが、NHK解説の良宏さんが「着き手がうまく
入らなかった」と仰っていました。13点台の得点って思い出せないくらい昔の頃かも。

回復力が人一倍早い航平くんなのでN杯までにできる限り完治状態に持っていけると信じて!
今年は幸いにも1日のみ。こちらも連覇を期待されているタイトル獲得の秘策をしっかり練って
死角は極力少なめに。決して無理せずに挑んでほしいですね。

山室光史選手。
何より跳馬でロペスが戻ってきたことに拍手!2日間とも上手くまとめました。
予選ではゆかで得点伸びず平行棒では倒立が背中側へ倒れて落下、鉄棒もカッシーナ入れて
攻めの構成でしたがEもらえず。切り替えた決勝は種目を追うごとに、勢いのある演技が
終始、目に入ってきました^^吊り輪の着地が乱れた以外はパーフェクトでしたね。総合8位。

田中佑典選手。
彼ほど最高得点と最低得点の点差が激しい選手って、たぶんいないんじゃないかと
公式練習でカッシーナを見せてくれて「やった!いよいよ初お披露目ね♪」と期待感いっぱい

本番!ものすごくしなやかに決めてアド1両逆手もハマってさあ着地・・・でアチャー、尻もち。
このやらかしは過去に何度も観た記憶が・・・それでも14.800獲得、ホントもったいない。

次のゆかはふわりとまとめるも、鬼門のあん馬で再び撃沈↓2回も停滞→落下。
それと跳馬をアカピアンに下げていたのが気になりました。予選は13位通過で、決勝は1組
どころか3組に回ってしまう。とにかく修正できますようにと祈るのみでした。

吊り輪スタートの決勝。終末ワザで手を付くって…場内visionに映し出される総合順位が
更にガクンと下がってしまうー。跳馬と平行棒はなんとかまとめていよいよ鉄棒、今日こそ!

カッシーナの後のコールマン~リバルコも決めてD7.3 E8.850 16.150は派遣標準まであと0.05点の
超絶高得点!着ピタ決めた時は場内の歓声がすごかったですねカッシーナは、それまで
誰も見たことないような、とっても柔らか~な軌道で本当に美しかったです。ハマれば強い!
ラストのあん馬、今日はきっちりと通して総合9位。予選のミスを修正軌道できてホッと安心。
どうぞ詰めの甘さを克服できますように。

植松鉱治選手。
決勝の鉄棒はスピーディーで圧巻!ゲイロードⅡとの組み合わせは種目別でお披露目かな?
全体的に、以前と比べると洗練されて来ているな~と。2日間、大きなミスなく総合10位。

白井勝太郎選手。
結果的に予選の鉄棒、コールマンで落下が唯一のミスで本当に惜しかったです
それでも2日目は気持ち切り替えてノーミス!ゆかや跳馬は本当にダイナミックで迫力満点!
ゆかのDは6.6!今大会、ゆかの得意な選手は6点台後半で気持ち良く攻めていましたね。

平鉄のDスコアを少しずつ上げて得意種目では得点を稼ぐ。腰高のあん馬も滑らかでした。
目標のナショナル強化枠まであと少しですからね。最後まで自分の演技を貫けますように。
予選25位からジャンプアップの総合14位。

沖口 誠選手。
跳馬はドクリッグスやアカピアンに。ここ何年もロペスだったのにどこか具合でも悪いのかな?
決勝のゆか複数のラインオーバーとあん馬で失敗。でも最近の沖口くんの平鉄はとても丁寧で
安心して観ていられる。ベテランの年齢になってワザの熟練度等に色々と変化が出て
きたのかもしれません。総合17位。

今井裕之選手。
どこか痛めている箇所を庇っている演技が続いてしまう。得意の平行棒は何でもない所で
落下してしまい、身体をうまくコントロールできず。悔しく、歯がゆい想いでいっぱいだと
思われますが、今井くんらしいキレのある演技をまた見せてほしいです。予選43位。

小林研也選手。
得意種目である吊り輪と平行棒の出来栄えからして予選敗退はちょっと信じられませんでした。
6種目めだったあん馬の複数落下が痛かった…スタミナのせいかな?切ない演技でした。
去年までAAでも常に上位に名前があったコバ研くん。種目別選手権に気持ちを切り替えて
ガンバです。予選54位。

森 赳人選手。
開会式で田中理恵さんと一緒に引退セレモニーが催されました。
大怪我を負い、長いリハビリから見事に復活してここまでやり遂げた清々しい表情でした。
手足の長さを活かした平行棒、独特なプログラムでいつも会場を沸かせてくれた鉄棒!
何度も再生して見たい演技ばかり!忘れることはありません。
長い間、本当にお疲れさまでした。

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