Fairy Tail

2013NHK杯 epilogue


梅雨の中休み・・意外な程涼しくて、過ごしやすい日々が続いています>静岡


跳馬のDスコアが今シーズンから1点ダウン!という流れも漸く感覚が慣れてきました。
6種目それぞれ、限りなく15.000に迫る得点を重ねていけばトータル90点!
すっきりとわかりやすく、平均値が整いましたね。
世界王者への挑戦権はとにかく総得点90点越えを目指すことからです。
内村1日目のDスコア合計38.8、2日目は難度を下げても37.6!!!

2位~4位に入った加藤、野々村、田中の上位陣が36.937.1
コバ研36.6、神本35.8、チヒロ35.4、佑典35.5、瀬島35.3、石川35.7
全体的に35点台半ばの選手がけっこう多いです。

せめて36点台後半がないと上位5傑に入れない雰囲気ですね。あと、目立つ選手は
高校生の早坂くんが36.1!去年から今年にかけて大きくDを上げてきた選手の一人です。

各種目をそれぞれ15点台って・・・厳しいのはやはり、あん馬&吊り輪の2種目。
跳馬もD5.6が着ピタで14.900~15.000が精いっぱい。6.0を跳ばないとキツイかなぁ。
この3種目を14点台半ば~後半で凌いで、他3種目で目いっぱい上乗せしてって、、、
それでやっと大台に届くかどうかですからね~。それも6種目ノーミスで!

数字から見ても、いかに航平くんが全てを超越した凄まじいレベルなのかがわかります。
今すぐ追いつくことはできないけれど、少しずつでも歩み寄ることができれば!
まだまだ、下のカテゴリーからも這い上がってくる選手がたくさん控えてますからね。
伸びシロいっぱいの元気な若手に夢を託して行きたいと思います。


まとめます。今大会の・・・





殊勲賞は、最後まで熾烈な2位争いを繰り広げた順大の凌平笙吾選手のお二人!
異論はないところです^^この若さで、全く同じレベルで、それぞれDEスコアの高い演技を
プレッシャーの懸かるこの舞台で展開できるポテンシャルの高さ!「体操ニッポンの至宝」ですね。

敢闘賞はレポの中でも触れましたが鹿屋体大の小山選手、順大の金子選手。
お二人とも大学で育成されて順調に伸びています。小山くんは全く苦手種目が見えない、
金子くんは2つの得意種目で苦手をカヴァーできる安定感が素晴らしかったと思います。

そしてもうひとりは、初のナショナル入りとなった徳洲会の山本雅賢選手!
元々床吊跳の3種目が抜き出ているといった典型的な日体大特有の選手が、社会人になって
他の種目の底上げに成功!徳洲会のfacebookで見事な鉄棒の手放しワザ動画がアップ
されています。このまま更に上を目指してほしいですね。

努力賞は、、、ユニバ推薦枠で23位につけた日体大の長谷川智将選手と、抜群の安定感で
美しい体操をマイペースで演じた順大の野々村晃司選手のお二人。

長谷川くんの周りはとにかく賑やかで^^演技終わる度に応援団に向かって、大きな手振りと
ガッツポーズ!団席をフロアから盛り上げていましたね~。あと、あん馬で開脚倒立を一回
捻って降ろして開脚旋回!1日目はD6.3、14.850の高得点。全日は2日とも成功したので
種目別シード選手の3番手に入っています。注目してみてください。
彼は珍しく、ジュニアの頃から平行棒がもうひとつなんですよね。ここ強化してステップアップを^^

晃司くん、場内解説の中野大ちゃんご贔屓選手にしていただけて自信につながりますね。
Dスコアはあん馬のDが4点台なので合計33点にやっと届くか・・といったところですが
Eスコア平均は8.763!2日目の航平くんのE平均が9.025なので、出場選手の中では
王者に次ぐ高さです。その次が笙吾選手の8.742なので、野々村兄弟の美しい体操は審判の
先生方にしっかりアピールできていると思います。その次が和仁さんの8.683になるのかな。

2日目の鉄棒!速さのある華やかな車輪で着地も止めてD6.1 E8.900 15.000が秀逸
以前から言っていますが^^;高校時代の佑典くんの演技にそっくりで、それでも大学生に
なってから力強さが出てきて頼もしい雰囲気に(^^)焦らず、じっくり育っていけますように。


あと、気になった選手はKONAMIの白井勝太郎選手。1日目は得意のゆかを失敗してしまい
順位を落としていましたが、ノーミスだった2日目のみは全体の12位!ドゥリッグスが素晴らしい!
全日30位からN杯22位まで順位をあげてきました。彼も社会人1年生になったばかりなので
先輩のコバ研くんやタツキくんのように、ステキなお手本がたくさんいる環境で磨かれて
更に強くなっていってほしい選手です。


なかなか、36人全員は把握できなくて悔しいのですが、フロアに立っているだけで
調子良さげな選手、ポジティブな気持ちが漲っている選手は自然と目が行きますね。
次の試合ではまた、新しい発見がたくさんあることを願っています。

1日目はN杯独特の雰囲気に呑まれてしまった選手も、2日目はベストを尽くして演じていた
姿が多く目に映りました。2日間に渡る体力&気力&精神力の勝負!おつかれさまでした。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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