Fairy Tail

JAPAN CUP 2010 @ 東体 vol.5


毎年、バレー観戦で必ず訪れる東京体育館。

バレーの試合時なら、2階&3階スタンド最前列などに選手名が書かれたファン手作りの
ダンマクや大きなチーム横断幕などが掲げられているのですが、アリーナ周辺の壁も
含めて全て!その部分がブルーの布で被われていました。

競技が異なるとこれほど館内のイメージが違うものなのか?と思うくらい!
メインアリーナにはブルーのポディウムの上に黄×緑のゆかフロアや器具が。
今年はいつも使い慣れているSenoh社なので、日本選手は演技しやすいかもな~と
思いました。

1日目の団体戦スタンド席、もしジャニーズファンがいなかったらガラッガラでしたね。
世間はやっぱりサッカー@W杯なのか。。。まあ番宣も全くと言っていいほど
流れていませんでしたからねぇぇ。もう今年は開催時期が最悪!ということで。

2日目は団体戦の地上波生放送のおかげか?前日はポツポツとしかいなかった
3階席にけっこう人がいてホッと一安心。2階スタンドもほぼ埋まっていました。


それにしても来年の世界選…このキャパで、はたしてダイジョウブなのか超不安。

出場選手関係者と各国メディアと、相葉くんがお手伝いしてくれるとなると多数の
ジャニファンがもれなく付いてくるし、ロイヤルBOX両側には大量のVIP席が
設けられて一般客は隅に追いやられてるし。

スタンド2階と3階の固定で6000席かぁ。杞憂に終わればいいのですが。



個人総合を少し思い出してみました。





個人総合の出場者は16名。アメリカのホートン選手は去年に引き続きAA回避。
ファビアンは鬼門のあん馬を何とかしないと。体調ももうひとつだったような。

中国がいないことで「どうなるかな…」といったドキドキとした緊張感はあまりなく
昨日の団体戦圧勝もあって、ゆったり安心した気持ちで観ることができました。

航平くんは1組・ゆかスタート。山室くんは2組・あん馬スタート。

この組み合せ抽選がどのように行われたか知りませんが、航平くんがラストの鉄棒の
最終演技者となるローテーション。

ゆか(5番目)→あん馬(4番目)→つり輪(3番目)→跳馬(2番目)というように
ローテの度に演技順が早くなります。これは全日本やN杯の2日目と同じ。
(初日トップ通過の場合の演技順)
演技順が早くなるに従い、疲労も伴って尚一層キツク感じられるローテだと思います。

平行棒はトップバッター。(今年の全日2日目は久々に違いましたが)
4種目めの跳馬まではミスなく、すべてEスコア9点台で高値安定していたのですが
やはり5種目めともなると体力消耗が激しく、キレもいまいちのように見えました。
(D-6.4 E-8.850)

Dスコアを落としてからベーレも抱え込みにしていますね。入りでいきなり逆上がり
ひねり倒立!などといった無茶な挑戦は回避、慣れた構成で安定感を求める方向で。
(全日本の1日目が相当キツかったようです)

平行棒から鉄棒までは少し長めのインターバルがあり、気持ちも新たに大会のオーラスを
着ピタで止めることができました。やってくれるとは思いましたがホント鳥肌モノ!!
去年、できなくて悔しそうでしたからね~。

期待と声援の全てをエネルギーに代え、華やかに舞い上がり魅せる演技の数々。
試合というより演技会のひとコマのような
美しい体操をすることで、皆に楽しんでもらえたら嬉しい!」という彼の想いが
観ているこちらにひしひしと伝わった、そんなJAPAN CUP 2010の2日間でした。

インタでは開口一番「いや、カンペキではないです。まだまだ甘い。ゆかが・・・」
と、ゆかの着地が止まらなかったことを反省していました。
今年のゆかは構成のせいか?なんとなくしっくり行かないような…。

   やっぱり一本目は勢いよくバンッと着地が止まる3連続の宙返りとかルドルフとか
   リ ・ジョンソン!!期待していたのに「転」で終わるシリーズは航平くんっぽくないかも。


   「日本の試合だから(93.450の高得点は)出過ぎだと思う。
   ゆかの着地、つり輪の力技が良くなくて、平行棒は我慢の連続だった。」
   しかし、それ以外は手応えがあったという。

    
我慢しつつコラえる!納得とまでは行かなくとも理想的な試合運びだったと思います。
跳馬の「ロペス」に挑戦している・・・とのことでこちらも日経新聞の記事。

   2連覇がかかる世界選手権の優勝ラインを94点台とみる。
   そのために練習では跳馬の大ワザに取り組んでいるが
   「 光史に『着地できると思う?』と聞くと『厳しい』という答えが大半。」
   と苦笑い。
   この夏は跳馬を重点的に練習するそうだ。


日経新聞は時々レアなコメントを載せてくれるので要チェックです。
今年初めのナショナル合宿映像から既に側転跳びをしている練習が見られました。
試合で一度試してみるとしたらインカレでしょうか。。。

「ウチムラ」の新ワザは、まだまだもう少し先へと持ち越しですね。
でも、はたしてそれが何の種目なのか?わかりませんが…。

『厳しい』から『OK』の答えを山室くんからもらえるように、アドバイスを素直に
受け入れて一日も早いお披露目、期待しています。

JAPAN CUP・個人総合2連覇!おめでとうございます。
世選の前にまずは最後のインカレ、再びひとつひとつを積み重ねていく日々が
順調に消化できますよう、祈っています。

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secret

こんにちは。

日経新聞のコメントは初めて見ました♪
スポーツ分野でこんな細かいとこまで記事にしてるんですね。
こういう素直なコメントが、選手の努力する姿が感じられて
嬉しいです。

いつも詳しいレポートや気になる記事など
本当にありがとうございます。

来年は夏にジャパンカップ、10月に世界選手権と、
あまり体操を知らない人でも耳にする機会が増えそうですし、
今度のロッテルダムの結果で、日本は世界のトップなんだと、
世間の注目度も、座席の埋まり具合も大きくなってほしいなと思います。

バンッと着地が決まった時とか
体操知らない人でも鳥肌モノだと思うんですけどね。

> Rossi さん

こんばんは(^^)コメントありがとうございます。
Rossiさんお住まいの地域も、やはり今夏は暑いのでしょうか?
こちら、田舎から都会に行くと溶けそうです(笑)

> こういう素直なコメントが、選手の努力する姿が感じられて
> 嬉しいです。


今回の記事は記者の名前が記載されてなくてわからなかったのですが、全日本時の
「昼のメロドラマを見てから練習に行く」というコメントも日経の女性記者が
最初に書いていましたし、もしかしたら顔馴染みの方で色々なお話しているのかも。

航平くん、記者の質問に対して真摯に答えてくれているんだな~と、北京前の
ぶっきらぼうな受け答えから確実に成長している姿が伺えて嬉しいですね。

> 今度のロッテルダムの結果で、日本は世界のトップなんだと、
> 世間の注目度も、座席の埋まり具合も大きくなってほしいなと思います。


そうですね~。「体操ニッポン」が誇る、世界一の団体チーム&AA王者がいる!
と謳われれば注目度も更にアップしますしね。今年のロッテルダムはチャンスです。
来年の地元開催に向け、追い風となる結果を期待しましょう。

選手の皆さん、怪我なく体調崩すことなくこの夏を乗り越えて行ってほしいですね。

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