Fairy Tail

ロンドン世選・種目別決勝「つり輪」


気持ちを切り替えて。。。

空気読まずに一ヶ月前に行われた大会を振り返っていますが・・・

先週末、RSSにヒットしたブログに「10年前の今日(1999/11/14)」といったタイトルで
体操の全日本選手権が富山県で行われ、当時、明治大学4年生の塚原直也選手が
4連覇を達成し、2000年・シドニー五輪代表に内定した記事が紹介されていました。

そっか。

本番のシドニーまでは半年以上も期間が開きますが、もし直也さんが連覇を達成したら
(優勝者は?)代表に内定といった特例があったようですね。
最近だと2007年・シュツットガルト世選代表の冨田さん(選考会免除)が思い出されます。

翌、2000年のNHK杯で他5名(藤田さん、良宏さん、笠松さん、岩井さん、原田さん)が
個人総合順位の上から順に選ばれています。
既に皆さん、それぞれ後進の指導の道へ進まれていますね。

32歳となった今も現役選手の道を歩む無双直也さん。
納得いくまで選手生活を全うしていただきたいなと思います。

丁度今から一年前の11月15~16日は豊田国際が開催されていました。
冨田&鹿島さんの引退試合、、、本当に、あっという間の一年でしたね。


イマイチなレポですみません。興味ある方、どぞ。




Ring Finalists

YAN Mingyong        CHN 6.8   8.875  15.675
IOVTCHEV Iordan      BUL  6.7   8.875  15.575
VOROBIOV Oleksandr   UKR  6.8   8.750  15.550

4 NABARRETE ZANETTI A. BRA  6.5   8.825  15.325
4 STANESCU G.         ROU  6.8   8.525  15.325
6 MORANDI Matteo       ITA   6.7   8.600  15.300
7 AIT SAID Samir        FRA   6.7   8.550  15.250
8 PINHEIRORODRIGUES   FRA   7.1   7.650  14.750


つり輪の決勝進出選手8名が並ぶと、それはまるで上腕二頭筋の品評会のよう!
実施の内容は正直、各選手ほとんど大差が無いように見えました。ツヨイ強い!
構成の半分近くがチカラワザのE難度、残り半分はF&D難度といったカンジ。

8位となったロドリゲス、オリジナルワザの「前振り上がり上向き中水平~十字倒立」を
決めましたが着地失敗(姿勢が低く、前転してしまう)Dスコアは驚異の7.1、残念~。
とにかく着地勝負!
Eスコアの差は着地で動いたかどうか?と言っても過言ではないくらい。


厳 明勇…  D-6.8  E- 8.875   15.675
この選手、うつむいた時の表情と演技の質が冨田さんに似てると思うんですけど…
振り上がる直前、屈身姿勢の長~い間合いが観ているこちらも息を止めてしまうくらい!
着地が前へ大きく一歩動いてしまったせいか、9点台のEスコアはもらえませんでしたが
メリハリのある表現力は金メダルに相応しい内容だったと思います。

ヨブチェフ…  D-6.7  E- 8.875   15.575
36歳の大ベテラン。中水平から引き上げ十字倒立!両腕が輪の延長にしっかり納まって
完ぺきな姿勢。もうホント身体全体から熟練されたオーラを発していた演技。素晴らしい!

ボロビオフ…  D-6.8  E- 8.750   15.550
米田さんが解説する後転中水平(F難度)とは、後方伸腕伸身逆上がり中水平。
伸腕姿勢からゆっくり引上げていく持ち込み方は難度が高いようです。
後半はちょっとプルプル度が増していたような。
バラバノフ、腰の高い着地で小さく動く程度。うーん、このEスコアはちょっと甘い?

米田さん曰く
輪を揺らさずにチカラワザをするのが難しい。タイミングを見てワザを繰り出していく
スペシャリスト達のチカラワザの応酬、見応えありました。
日本の選手は、E難度の抱え込み新月面をラストに持ってくる選手が多いのですが
今回の8名すべて、D難度の降り方。

日本選手のDスコアは、山室くん&岡村くんが6.7 坂本くんが6.4恭一くんが6.2
あと、中瀬くんやコバ研くん、選手がたぶん6.34前後を持っていると思います。

難度を上げるとその分、リスクも大きくなってEスコアが引かれるパターンが多い。
個人総合重視の国内において、つり輪は特にスペシャリストの域までレベルを
上げていくのは厳しい現状のような気がします。

全日本の種目別つり輪に注目してみたいと思います。

つづく。

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